Chem-Stationの人気ブログ「化学者のつぶやき」では、「化学者による化学の小説」というこれまでに例のない職業、題材を扱っている喜多喜久氏の書籍を応援してきました。第一弾の大ヒット書籍「ラブ・ケミストリー」、第二弾の「猫色ケミストリー」ともに化学を専攻する学生が主人公であり、化学の様々な描写をふんだんに取り入れたその内容は化学に携わるものであるならば、小説としてはとっても新鮮で、かつ身近に感じられたものと思います。幸いにも喜多氏は実は本ブログのファンという事で、著者の喜多氏へインタビューも行う事ができまして、このような小説を書くまでの経緯や裏話なども聞く事ができました。
さて、タイトルにある通り、実は喜多喜久著の化学ラブコメ&ミステリー小説第三弾となる「ラブ・リプレイ」が9月7日に発売になります!残念ながら今回でこのシリーズは最後になるそうですが、このたび著者の喜多氏みずからに書籍のあらすじやみどころなどを寄稿していただく機会を得ました!是非ご覧ください!