突然ですが自分の研究を伝えるのって難しいと思いませんか?学会などのプレゼンテーションや企業での面接の時など、「自分にわかりやすく伝える力があれば、、」とほぞを噛む経験は一度はあると思います。
僕が感じる問題は、一般的にプレゼンテーションにおける「正解」があやふやにしか定義されていないために、努力が上滑りになってしまうことがあるということです。でもこれって野狐禅的というか、もうちょっと確固たる指針を元にやっていきたいとおもいませんか?
といったところで、MRS fall meetingでサイエンスコミュニケーターであるTim Miller氏によるサイエンスプレゼンテーションの講演があり、聴講したところ非常に良かったので、一つの良い例として少し紹介したいと思います。
私達のなかにある「どうやってよいプレゼンテーションをすればいいのか?」という迷いが少しでも無くなればよいと思います。