日本国際賞受賞者 デビッド・アリス博士とのグループミーティング
主 催:公益財団法人 国際科学技術財団 会 期:2013年8月28日(木) 午前の部 10:15~14:30 (10:00開場)午後の部 12:30~16:30 (12:00開場) 会 場:パナソニックセンター東京 テーマ:エピジェネティックスの将来 講 師:デビッド・アリス博士 定員: 午前の部/午後の部 各30名様(先着順) 対象:学部生・院生・若手研究者 参加費: 無料...
View Article実験の再現性でお困りではありませんか?
STAP細胞問題は現在再現実験中だそうですね。論文としては最悪なものでしたが、確かに実験の再現が取れれば科学の発展には貢献する可能性がほんの僅かには残っています。 そんな段階で論文を発表するのは許されませんけれども。 しかし一方で信頼性の高いと思われているグループから出された論文に書かれた実験が再現できないということはたまに起こります。皆さんもひょっとしたら経験がおありではありませんか?
View Articleここまでできる!?「DNA折り紙」の最先端 ② ~巨大な平面構造体 編~
前回の記事では「DNA折り紙とはなんぞや?」について解説しました[1]。 報告当初[2]から込み入った構造が作れるとして話題を呼びましたが、技術がさらに進んだ現在、どこまで複雑なものが作れるようになっているのでしょうか?
View Article第7回HOPEミーティング 参加者募集!!
主催: 独立行政法人日本学術振興会 日程: 2015年3月1日(日)〜3月5日(木) ※このうち3月1日(日)は「Nobel Prize Dialogue Tokyo」に参加(予定) 開催地: 東京(予定) 今年もHOPEミーティングの募集の時期がやって来ました。...
View Articleここまでできる!?「DNA折り紙」の最先端 ③ ~立体を作ろう! 編~
前回の記事では複数のDNAタイルを組み合わせたり、ハイブリッド化することで様々な平面(2D)構造を作りあげた研究をご紹介しました。 近年ではこれを更に発展させる流れで、より難度の高い立体(3D)構造も作られるまでになっています。
View Article論文をグレードアップさせるーMayer Scientific Editing
夏ですね。暑いですね。こんなときはどこかにパーッと遊びにいくか、そうでなければ涼しい研究室で論文でも書いてはいかがでしょうか。前期のテストも終わり、学会もなく集中できる時です。秋がはじまると学会・授業と怒涛に過ぎふと気づいたら大晦日なんてことも。もう一度いいます。こんな暑い夏は論文執筆に勤しみましょう!...
View Article学会ムラの真実!?
研究職の皆さん、暑い日が続いておりますが、秋の学会に向けは準備は順調ですか?私は、初めて行くところが多いので、その町の美味しいものの調査をしっかりしております。さて、学会発表の準備はきちんとやるべきなのですが、今回はその"学会"そのものについて考えてみました。...
View Articleテストには書けない? カルボキシル化反応の話
少し前ですが、スペインICIQのRuben Martinグループから面白い反応が報告されていました。論文はこちら。 分子変換自体はある意味なんということのない、CO2を使った臭化アルキルのカルボキシル化反応です。 以下のようにテストに出たら貴方はどうしますか? Grignard試薬にすればえーやん、て感じでしょうか。 でも彼らの回答は、ニッケル触媒だったんです。...
View Article電話番号のように文献を探すーRefPapers
皆さんは最近どのように文献検索していますか?まさかまだわざわざ論文のウェブサイトを訪問し、検索バーで検索! ...なんてことやっていないですよね。現在Chemistry Reference Resolverやさらに対象ジャーナルが広いArticle...
View Article論文投稿・出版に役立つ! 10の記事
以前紹介した、論文を執筆・出版を学ぶポータルサイトエディテージ・インサイト(Editage Insights)から役立つよりすぐりの10個の記事を紹介します。ケムステを含む他のサイトの関連記事も含めて是非チェックしてみてください。
View Article新たなクリックケミストリーを拓く"SuFEx反応"
"Click"(カチッと音を立ててくっつく)という意味の英単語が表すとおり、「手軽に強固な結合をつくる高化学選択的・高収率・高速反応を使ったものづくり」を統合的に捉える化学がクリックケミストリーです。ノーベル賞受賞者でもあるK.B.Sharplessらによって提唱された概念ですが、その未来像と価値を示した総説[1]は既に5000回以上の引用数(2014年8月現在、Web of...
View Article原子量に捧げる詩
化学に関係することをしようとすれば、必ず一度は見ることになるのが原子量です。 原子量がわからなければ物質量がわかりませんので、正しく化学反応を行わせることはできません。でも原子量って既に決まった値だから、原子量に関する科学は終わったなんて思っていませんか? 正確な原子量を追い求めることは、宇宙の定数を追い求めることなのです。そこには宇宙の真理が眠るロマンあふれる科学があるのです。
View Articleインタラクティブ物質科学・カデットプログラム第一回国際シンポジウム
主催:大阪大学インタラクティブ物質科学・カデットプログラム 主催者:木村 剛(大阪大学教授) 会期:2014年11月16日〜19日 会場:ホテル阪急エキスポパーク 交通:大阪モノレールで「万博記念公園駅」下車 徒歩5分 参加費:無料(昼食やバンケット希望者のみ別途必要) 参加登録:こちら(2014年10月30日〆切) 講演者:Plenary Speaker; Yoshio Kitaoka、Ian...
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